WF-1000XM6を3か月使ったレビュー|ダサいか・スマホとつながるか・LDACでバッテリーはどれだけ持つか

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※本記事にはプロモーションを含みます

【結論】WF-1000XM6は、電車や新幹線での移動を「静かに音楽を聴ける時間」に変えてくれたイヤホンです。

  • ノイズキャンセリングは、使った在来線・新幹線・バスのうち、新幹線の中で一番よく効きました。
  • LDAC(音質を優先する接続方式)で聴いても、バッテリー持ち(電池持ち)は品川と愛知県の間の移動で計測した4回とも、メーカー公表の最大5時間を上回るペースでした(満充電に換算して、左右のうち先にバッテリーが切れるほうで平均約6.1時間)。
  • 最初の設定(接続優先)では、LDACの代わりにAACなどの方式でつながります(iPhoneはAAC)。AACなら、バッテリーの減りはLDACの約半分(私の計測・左イヤホン)で、さらに長持ちします。
  • スマホ(Xperia)1台とのペアリング(Bluetoothでつなぐ設定)は、約3か月使って困ったことは一度もありません。
  • 見た目は少しゴツいですが、私はダサいとは思いません。

気になる方は、自分の移動時間・聴き方・予算が合うかを、買うかの判断基準表で確かめてみてください。合いそうなら、新品と中古の価格を比べて、自分に合う買い方を選ぶのがおすすめです。

先に値段を知りたい方へ。2026年10月31日に調べると、新品は楽天市場の最安が38,759円(ソニーストアは39,600円)、中古はイヤホン専門店のe☆イヤホンで通常価格が31,400円からでした(特価ならさらに安い)。楽天市場の検索結果には中古やほかの機種も少し混ざるので、商品名の「新品」と型番を確かめてください。

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私は単身赴任で品川に住み、帰省のときは新幹線で愛知県春日井市の自宅へ帰っています。WF-1000XM6を買うまで使っていたのは、数千円の中国製イヤホン(T12)です。洗濯してしまってから左のイヤホンが壊れ、イヤーピース(耳の穴に入れる先端の部分)も両側ともなくなって、音が耳から抜けてしまう状態でした。それでも約1年、我慢してそのまま使っていました(T12は今も、忘れたり失くしたりしても痛手の小さい1台として、別の場面で使っています)。

WF-1000XM6を買うまで使っていた中国製イヤホンT12の左右と、ふたを開けたケースに入ったWF-1000XM6を左右に並べた写真。T12は右だけ緑のランプが点き、左右ともイヤーピースがない

写真の左が前のイヤホン(T12)、右が今のWF-1000XM6

前から欲しかったWF-1000XM6を2026年7月にソニーストアで注文し、それから約3か月、スマホ(Xperia)につないで電車や帰省の新幹線で使っています。この記事は、そのレビューです。

【この記事で分かること】

  • 見た目はダサいか。スマホとのペアリングはスムーズか
  • LDACで聴くとバッテリーはどれだけ持つか。充電されないときはどうするか
  • 新品と中古はいくらで、どこで買えるか
  1. 見た目はダサいか。着け心地とイヤーピースのサイズ
    1. 見た目は少しゴツい。でも、ダサいとは思わない
    2. 装着感は、痛みなく1.5〜2時間使える。その後は少し圧迫感
  2. LDACで聴いたとき、バッテリーはどれだけ持ったか
    1. 計測したときの設定(LDAC・ノイズキャンセリング)と、バッテリーの残量
    2. メーカー公表のバッテリー持ちとの比較
    3. AAC(最初の設定)なら、左イヤホンのバッテリーの減りはLDACの約半分だった
  3. ケースに入れても充電されない・80%で止まるときの対処
    1. イヤホンの充電が80%で止まるのは、いたわり充電の設定
    2. 充電されないときに試す、ソニーが案内している対処
  4. 新幹線で使ったノイズキャンセリングと、音質の感想
    1. ノイズキャンセリングは、新幹線の中が一番効いた
    2. 音質は、届いた日に「全てが新鮮」だった
  5. WF-1000XM6のペアリングと、アプリで切り替える機能2つ
    1. ペアリングで困ったことは一度もない(スマホ1台の場合)
    2. 初めてのペアリングと、2台目をつなぐ手順
    3. LDACは「音質優先」に切り替えると使える
    4. スピーク・トゥ・チャットは、有効にすると話すときに音量が自動で下がる
  6. 買うかの判断基準
  7. WF-1000XM6の価格と購入先(新品・中古)
    1. 新品は39,600円。ソニーストアは7月と10月で同じ値段だった
    2. 中古はe☆イヤホンで通常価格31,400円から
    3. 耳の穴の圧迫感が気になるなら、耳を覆うヘッドホン型も選択肢
  8. まとめ|WF-1000XM6は、移動中に音楽や動画へ没頭できる。バッテリー持ちを自分の条件に当てはめて選ぶ

見た目はダサいか。着け心地とイヤーピースのサイズ

見た目は少しゴツい。でも、ダサいとは思わない

着けた姿を初めて鏡で見たのは、使い始めて約3か月たった10月10日ですw。思っていたより存在感がありました。ゴツい分、品質が良いのかなと受け止めています。

ゴツいって、耳からどのくらい出っ張るの?

下の写真2枚(斜め前と真横)のとおり、イヤホンは耳のくぼみをふさいで、耳の外側へふくらみます。

WF-1000XM6を耳に着けて斜め前から撮った写真。黒いイヤホンが耳の外側にふくらみ、表面にSONYのロゴが見える

WF-1000XM6を耳に着けて真横から撮った写真。黒いイヤホンが耳のくぼみをふさいでいる

装着感は、痛みなく1.5〜2時間使える。その後は少し圧迫感

腕時計を長く着けるのが苦手な私でも、痛みなく1.5〜2時間は気にならずに使えます。それを過ぎると少し圧迫感が出てくるので、そのときは少しの間外しています(感じ方は、人によって差が大きいと思います)。

イヤーピースは、密閉性と耳への収まりを優先して、買ったときに付いていたMサイズを使っています。付属のほかのサイズも試して、Mがいちばん合いました。

付属のイヤーピースはXS・S・M・Lの4サイズで、内側の色で見分けます(XSは赤、Sはオレンジ、Mは緑、Lは水色)。ソニーの説明では、左右の耳で合うサイズが違う場合があるので、左右それぞれで合うサイズを選んでください。サイズが合っていないと、タップ操作(イヤホンを指でたたく操作)や話すと音量が下がる機能(スピーク・トゥ・チャット)の声の検出に失敗することもあるそうです。

WF-1000XM6の付属品。XS・S・Lのイヤーピースが左右1組ずつと、充電用のUSBケーブルが紙のトレイに収まっている

箱に入っていたイヤーピースはXS・S・Lの3組(Mは、買ったときからイヤホン本体に付いています)

着け方が合っているかは、ソニーのスマホアプリ「Sound Connect」の「装着状態とイヤーピースの確認」で確かめられます。ソニーの説明では、イヤーピースの密閉状態を測って、ノイズキャンセリングや音質を最大限に発揮できるイヤーピースかを判定する機能です。

私が測ると、右イヤホンは「密閉されています」、左イヤホンは、イヤーピースをゆっくり押し込むか、ほかのイヤーピースに替えて測り直すように、という判定でした。左イヤホンが、自分では気づかないうちに少し外れていたようで、確認の精度は思ったより高いと感じました。イヤーピースのサイズは、Mのまま使っています。

Sound Connectアプリの装着状態テストの画面。イヤーピースの密閉状態の測定が完了し、左は「イヤーピースが耳穴にしっかり入るようにゆっくり押し込むか、他のイヤーピースに交換して再度測定してください。」、右は「密閉されています。」と表示されている

LDACで聴いたとき、バッテリーはどれだけ持ったか

バッテリーの残量は、スマホアプリ「Sound Connect」の画面に出る数値を記録しました。移動中は、名古屋〜品川で新幹線に乗った4回の移動で計測しました。1回目は10月10日に春日井の自宅から品川の部屋へ、2回目は10月12日に品川の部屋から春日井の自宅へ、3回目は10月14日に春日井の自宅から品川の部屋へ移動したときです。4回目は、10月18日に品川から春日井の自宅へ移動したときです。移動中の結果と比べる参考として、10月13日と14日には、春日井の自宅の中でも2回計測しました。

計測したときの設定(LDAC・ノイズキャンセリング)と、バッテリーの残量

バッテリー持ちの計算に使ったのは、移動中の4回と自宅の中の2回の計6回とも、LDACで聴いてノイズキャンセリングをオンにしていた時間です。Sound Connectの「Bluetooth接続品質」は、最初の設定の「接続優先」(AACなどでつながる)と、LDACを使う「音質優先」の2つから選びます。1回目の移動は、自宅を出る前に音質優先へ切り替えたので、移動中はずっとLDACです。

2回目の移動は、私がどこかで設定を接続優先に戻していたようで、品川の部屋を出た18:40頃はAACでつながっていました。20:50に音質優先へ切り替えました。計算に使ったのは、切り替えたあとの69分です。途中の19:35〜19:52はイヤホンをケースに入れていたので、AACとの比較には、ケースから出してからLDACに切り替えるまでの58分を使っています。

3回目の移動は、イヤホンを着ける前にいたわり充電(充電の上限を80%にする設定)をオフにして満充電にし、着けたときからLDACで聴きました。

スピーク・トゥ・チャットは、1回目の移動では途中で有効にしました。2回目の移動で計算に使った69分と3回目の移動の約2時間41分、自宅の中で計測した56分と90分は、ずっと有効です。スピーク・トゥ・チャットは、4回目の移動の約2時間52分もずっと有効です。ソニーは、バッテリーの使える時間が短くなる設定の1つに、この機能を挙げています。

計測した時間 残量(左/右) 満充電に換算(左/右)
1回目の移動(10月10日) 約3時間5分(新幹線の中でケースに入れていた約30分は除く) 100%→55%/100%→50% 約6.9時間/約6.2時間
2回目の移動(10月12日) 69分(AACからLDACへ切り替えたあと) 71%→51%/77%→60% 約5.8時間/約6.8時間
3回目の移動(10月14日・満充電から) 約2時間41分 100%→56%/100%→66% 約6.1時間/約7.9時間
4回目の移動(10月18日) 約2時間52分 80%→35%/80%→44% 約6.4時間/約8.0時間
自宅の中・1回目(10月13日) 56分 80%→69%/80%→74% 約8.5時間/―
自宅の中・2回目(10月14日) 90分 80%→60%/80%→61% 約7.5時間/約7.9時間

※満充電への換算は、計測した時間を減った量(%)で割り、100%分の時間に直した目安です。移動中の4回は、左右のうち先に切れるほう(換算が短いほう)を太字にしました。太字の4つを平均すると約6.1時間です。アプリの残量は1%刻みなので、計測した時間が短いほどずれが大きくなります。自宅の中・1回目(56分)の右イヤホンは、減りが6%と小さかったため、換算から外しました。自宅の中・2回目(90分)は、右イヤホンの減りが19%あったので、換算に入れました。

メーカー公表のバッテリー持ちとの比較

ソニーの説明では、ノイズキャンセリングを有効にしたときのバッテリー持ちはLDACで最大5時間、AACで最大8時間です(2026年10月11日に確認)。ソニーによると、5分の充電で約1時間使えます(AAC・ノイズキャンセリングあり)。

移動中の4回は、左右どちらもLDACの最大5時間を上回るペースでした。満充電に換算すると、左右のうち先にバッテリーが切れるほうで平均約6.1時間です。 自宅の中で計測した2回は約7.5〜8.5時間のペースで、左イヤホンは2回とも、移動中の4回よりバッテリーがゆっくり減りました。

ソニーのサポートページによると、左右の残量の差は故障ではありません。片方のイヤホンが「メイン」として動き、もう片方より早くバッテリーを使うために出る差です。どちらがメインになるかは、使う環境によって変わるそうです。

AAC(最初の設定)なら、左イヤホンのバッテリーの減りはLDACの約半分だった

2回目の移動で、AACで聴いた58分とLDACで聴いた69分のバッテリーの減りを、左イヤホンで比べました(右イヤホンは、AACの58分の減りが3%と小さかったため、比較から外しました)。どちらの時間も、ノイズキャンセリングはオン、スピーク・トゥ・チャットは有効です。左イヤホンの残量は、AACの58分で80%→71%(9%減)、LDACの69分で71%→51%(20%減)でした。1時間あたりにすると約9.3%と約17.4%で、AACのときはLDACの約半分のペースです。

音質の聴き比べは、LDACに切り替える手順と聴き比べの結果に書きました。

バッテリーは、満充電から聴けば、LDACでも片道5時間以内の移動なら足りる目安です(私の4回の計測を満充電に換算すると、左右のうち先に切れるほうで、いちばん短い回でも約5.8時間)。

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ケースに入れても充電されない・80%で止まるときの対処

こんなとき 考えられること まずやること
左右のイヤホンとも充電が80%で止まる いたわり充電(バッテリーを長持ちさせる設定)がオンになっている。設定どおりの動き 長い移動の前の晩は、Sound Connectでいたわり充電をオフにして満充電にする(設定の場所)
片方のイヤホンだけ充電されない ケースの中でのイヤホンの収まりや、充電端子の接触(ソニーの説明では、イヤホンが浮いていると充電できない場合がある) イヤホンを入れ直して、ケースを電源につなぐ
それでも充電されない ― 端子の掃除やリセットなど、下にまとめたソニーの対処を上から順に試す

私の右イヤホンは、品川に着いてから一晩ケースに入れたあとも52%でした。イヤホンを入れ直してケースを電源につなぐと、右イヤホンは左イヤホンと同じ80%まで充電されました。

Sound Connectアプリの画面。左80%・右52%・ケース97%、接続の表示はLDAC

一晩ケースに入れた翌日の画面

イヤホンの充電が80%で止まるのは、いたわり充電の設定

いたわり充電は、オンにすると充電の上限が80%になる設定です。ソニーは「有効にすると、バッテリーの耐久寿命を長持ちさせます」と説明しています。切り替えは、Sound Connectの[マイデバイス]タブからできます。

品川に着いた翌日、私の左イヤホンは80%で止まっていて、Sound Connectの設定を開くといたわり充電がオンになっていました。

長い移動の前は、いたわり充電をオフにして満充電にしておくと安心です。私も、春日井の自宅から品川へ戻る日にいたわり充電をオフにして、満充電から計測しました。LDACで聴いて、左右どちらもメーカー公表の最大5時間を上回るペースでした(バッテリーを計測した表の3回目の移動)。オフにするのは移動の時だけで、ふだんはオンに戻しています。

充電されないときに試す、ソニーが案内している対処

ソニーが公式サイトで案内している6つの対処を、すぐ試せるものから順に並べました。

  1. イヤホンをケースに入れ、ふたを一度閉めてから開けて取り出す
  2. 片側ずつケースに入れ、ケースのランプが点くかを確かめる
  3. イヤホン側とケース側の充電端子を、乾いた柔らかい布か綿棒で掃除する(エアスプレーは使わない)
  4. リセットする
  5. リセットしても直らなければ、初期化する
  6. 初期化しても直らなければ、ソニーの相談窓口か、買った店に問い合わせる

リセットではペアリングと設定が残り、初期化すると消えます(初期化したら、スマホ側のペアリング情報も消してつなぎ直します)。リセットと初期化は、ケース背面の同じボタンを押し続けて行い、指を離すタイミングだけが違います。押す秒数とランプの見え方は、ソニーのリセットの手順とソニーの初期化の手順で確かめてください。

初期化しても直らず修理に出すときは、メーカー保証(1年)の期間内かを確かめてください。修理は、ソニーのサイトから申し込めます(ソニーの会員サービス「My Sony」への登録が必要)。

新幹線で使ったノイズキャンセリングと、音質の感想

ノイズキャンセリングは、新幹線の中が一番効いた

初めて外で使ったのは、2026年7月15日の在来線です。ノイズキャンセリングをオンにすると、車内アナウンスは聞こえたまま、周りの雑音は一切入らなくなりました。静かな中で音楽を聴けるので、移動中の質(QOL)は間違いなく上がる、というのが最初の感想です。

ほかに、新幹線やバスの中でも使いました。在来線・新幹線・バスのうち、一番よく効いたのは新幹線の中です。在来線でも静かになりましたが、一定の騒音が続く新幹線では、特に効果を感じました。音楽だけでなく、Amazonプライム・ビデオを見るときにも使っています。

音質は、届いた日に「全てが新鮮」だった

届いた日に、私は最初の設定(AAC)のままで聴いて、次の感想をメモしていました。

音のクリアさ・臨場感・外部の遮音性・低音/高音のリズム、全てが新鮮で感動。

LDACに切り替えて聴き比べた結果は、LDACに切り替える手順と聴き比べの結果に書きました。

WF-1000XM6のペアリングと、アプリで切り替える機能2つ

ペアリングでつまずく人もいるって聞くけど、大丈夫だった?

ペアリングで困ったことは一度もない(スマホ1台の場合)

大丈夫でした。私がつないでいるのはXperia 1台だけですが、約3か月使って、ペアリングで困ったことは一度もありません。

初めてのペアリングと、2台目をつなぐ手順

ソニーの説明をもとに、手順をまとめました。Androidのスマホと初めてつなぐときは、次の3つです。

  1. 充電ケースから左右のイヤホンを取り出す。買ってから初めてのときは、自動で電源が入り、ペアリングモード(スマホに登録できる状態)になる
  2. スマホの設定でBluetoothをオンにする(ソニーが例に挙げているのは[設定]→[機器接続]→[Bluetooth])
  3. 一覧に出た[WF-1000XM6]をタッチする(パスキーを求められたら「0000」)

2台目以降の機器をつなぐときは、イヤホンをケースに入れてふたを開けたまま、ケース背面のボタンを約5秒以上押します。ケースのランプが青色に2回ずつ点滅したら、ペアリングモードです。ペアリングは5分以内に終えてください。5分を過ぎるとペアリングモードが解除され、やり直しになります。

2台の機器をそれぞれペアリングしておけば、2台に同時につなぐ機能(マルチポイント)も使えます。iPhoneなどのApple製品とはAACでつながる、とソニーは案内しています。

LDACは「音質優先」に切り替えると使える

切り替えは、Sound Connectの[接続]タブにある「Bluetooth接続品質」で、「音質優先」を選びます。

LDACとAACは、2回聴き比べました。

どう聴いたか 聴こえ方
1回目 LDACに切り替えたあと、スマホのブラウザでYouTubeを聴いた それまでのAACと、音質は同じに聴こえた
2回目 YouTube Musicのアプリで、LDACとAACを切り替えながら聴いた(ジブリ関連のジャズ) LDACとAACで、音質は同じに聴こえた

最初の設定(AAC)のままでも、音質はLDACと同じに聴こえました。 2回目の移動の左イヤホンでは、AACのときのバッテリーの減りはLDACの約半分でした(AACとLDACの比較)。音とバッテリーのどちらを優先するかは、自分の耳で聴き比べてから選んでください。

スピーク・トゥ・チャットは、有効にすると話すときに音量が自動で下がる

スピーク・トゥ・チャットは、買ったときは無効なので、Sound Connectで有効にします。[マイデバイス]タブから「すべてのデバイス設定」を開くと、最初の項目にあります。私はこの機能を知るまで、人と話すときはいつもイヤホンを外していました。

有効にしてから、新幹線ホームのお店でイヤホンを着けたまま話しました。話し始めの一瞬は自分の声が曲で聞き取りにくいものの、すぐに音楽の音量が下がりました。下がったときの音量は、私の場合BGMくらいです。音楽は流れたまま小さくなり、声を出すのをやめてしばらくすると、元の音量に戻ります。ソニーの説明では、イヤホンを着けたまま会話できるように音楽の音量を下げ、相手の声をマイクで取り込んで聞きやすくする機能です。

音楽を聴きながら美顔器を使ったときにも、スピーク・トゥ・チャットが反応して音量が下がりました。ソニーの製品ページによると、この機能は着けている人の声を振動で検出して、周りの音と区別しています。電動シェーバーや電動マッサージ器などの振動で反応することがある、ともソニーは案内しています。

思わぬ場面で反応するときは、ソニーの案内どおり、Sound Connectで声を検出する感度を「低」にしてください。ソニーの説明では、アプリで変えられるのは次の3つです。

  • 有効か無効か
  • 声を検出する感度(低・高)
  • 話し終えてから元の音量に戻るまでの時間(買ったときは約15秒)

買うかの判断基準

こんな人 私の場合 決めるときに見ること
見た目のゴツさが気になる 少しゴツいが、ダサいとは思わない 装着写真を参考にしてください
長く着けると耳が痛くなるか気になる 痛みなく1.5〜2時間は使える。その後は少し圧迫感が出てくる 付属の4サイズのイヤーピースから、左右それぞれ合うサイズを選べる。合うかはアプリで判定できる
家で長い時間聴く・耳の穴の圧迫感が気になる 上の行と同じ(私が使っているのはイヤホン型だけ) 耳を覆うヘッドホン型(WH-1000XM6)も選択肢(イヤホン型とヘッドホン型の比較)
片道の移動が長い(帰省・出張) LDAC・ノイズキャンセリング有効で、移動中は左右のうち先にバッテリーが切れるほうで平均約6.1時間(満充電に換算・4回) 満充電なら、片道5時間以内はLDACのままで使える目安。長い移動の前の晩は、いたわり充電をオフにして満充電にしておくと安心(オンのまま80%から聴くと、平均約6.1時間の8割で約4.9時間が目安)。もっと長いなら、最初の設定(AAC・メーカー公表 最大8時間)で聴く
YouTubeやYouTube Musicで聴くことが多い 2回聴き比べて、AACとLDACの音質は同じに聴こえた 最初の設定(AAC)のままで十分。設定を変えずに使えて、バッテリーも長持ちする
iPhoneを使う(つながる方式はAAC) 上の行と同じ(聴き比べたのはXperia) iPhoneでも、音質で損をすることは少ないはず。バッテリーはメーカー公表で最大8時間(ノイズキャンセリング有効)
人と話す場面が多い 新幹線ホームのお店で着けたまま話すと、すぐに音楽の音量が自動で下がった アプリでスピーク・トゥ・チャットを有効にすれば、ソニーの説明では着けたまま会話できる。買ったときは無効なので、最初に有効にしておく(設定の場所)
予算を抑えたい 確認した価格は、新品39,600円・中古31,400〜33,900円(どちらもイヤホン専門店e☆イヤホン・2026年10月31日時点・中古は通常価格) e☆イヤホンの中古なら、新品(39,600円)より約5,700〜8,200円安い。中古が特価になれば、さらに安い(新品と中古の価格と購入先)

WF-1000XM6の価格と購入先(新品・中古)

新品は39,600円。ソニーストアは7月と10月で同じ値段だった

新品の価格は、ソニーストアとe☆イヤホンのどちらも39,600円(税込)でした(どちらも2026年10月31日に確認)。ソニーストアの価格は、私が注文した7月13日も10月31日も同じ39,600円でした。値下げを待つより、必要なときに買っても損はしにくい価格です。

最安値で選ぶなら、楽天市場とYahoo!ショッピングも比べてください。2026年10月31日に新品のブラックを調べると、最安は楽天市場が38,759円から、Yahoo!ショッピングが38,762円から(どちらも税込・送料無料)でした。ソニーストアの39,600円より、楽天市場は841円、Yahoo!ショッピングは838円安い計算です。ポイントは、どちらも最安の店で約1%の表示でした。

楽天市場やYahoo!ショッピングで買う場合は、保証の扱いを商品ページで確かめてください。

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中古はe☆イヤホンで通常価格31,400円から

中古は、e☆イヤホンに在庫が61件あり、通常価格は31,400〜33,900円でした(2026年10月31日に確認)。ソニーストアとe☆イヤホンの新品(39,600円)より、約5,700〜8,200円安い計算です。

確認した10月31日(土)は、61件すべてに「中古週末特価」の札が付いていて、28,400〜30,900円でした。新品より約8,700〜11,200円安い計算です。e☆イヤホンで探すときは、特価の札が付いているかも見てください。

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耳の穴の圧迫感が気になるなら、耳を覆うヘッドホン型も選択肢

私が使っているのは、イヤホン型のWF-1000XM6だけです。耳を覆う形を選びたい人のために、同じソニーのヘッドホン型「WH-1000XM6」を、ソニーの公表値でイヤホン型と並べました。

WF-1000XM6(イヤホン型・私が使用) WH-1000XM6(ヘッドホン型)
重さ 片耳 約6.5g 約254g
バッテリー(LDAC・ノイズキャンセリング有効) 最大5時間 最大26時間
水への強さ 防滴(IPX4・イヤホン本体) 雨や汗の多い場面を避けるよう、ソニーが案内
持ち運び 充電ケースに入れる 折りたたんで、付属のキャリングケースに入れる
ソニーストアの価格(税込・2026年10月15日に確認) 39,600円 59,400円

ソニーは、ヘッドホン型のヘッドバンドを幅広にして頭頂部への圧力の負担を軽くし、締め付け感を少なくしたと説明しています。家で長い時間聴く日が多いならヘッドホン型、汗をかく運動や雨の日にも持ち出すならイヤホン型と、使う場面で選ぶのがおすすめです。

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まとめ|WF-1000XM6は、移動中に音楽や動画へ没頭できる。バッテリー持ちを自分の条件に当てはめて選ぶ

約3か月使って、電車や新幹線での移動は、静かに音楽を聴ける時間になりました。ノイズキャンセリングは、使った在来線・新幹線・バスのうち、新幹線の中で一番よく効きました。

知りたいこと 答え
見た目はダサいか。スマホとのペアリングはスムーズか 見た目は少しゴツいですが、私はダサいとは思いません。ペアリングは、スマホ1台で約3か月、困ったことは一度もありません。装着写真で、ゴツさが気になるかを確かめてください。
LDACで聴くとバッテリーはどれだけ持つか。充電されないときはどうするか LDACでも、移動中の4回ともメーカー公表の最大5時間を上回るペースでした(満充電に換算して、左右のうち先にバッテリーが切れるほうで平均約6.1時間)。長い移動の前の晩は、いたわり充電をオフにして満充電にしておくと安心です。 聴き比べて音質が同じに聴こえたら、最初の設定(AAC)のままでバッテリーを長持ちさせてください。
80%で止まるときはアプリでいたわり充電の設定を見て、片方だけ充電されないときはイヤホンを入れ直してケースを電源につないでください。
新品と中古はいくらで、どこで買えるか 新品はソニーストアとe☆イヤホンで39,600円、中古はe☆イヤホンで通常価格31,400円からでした。中古は、特価になればさらに安く買えます。確認日と特価の値段、楽天市場・Yahoo!ショッピングの価格は、新品と中古の価格と購入先に書きました。新品はソニーストア・楽天市場・Yahoo!ショッピングの値段を比べ、中古の値段とも並べてから購入先を決めてください。

この記事に書いた中古の価格は、イヤホン専門店のe☆イヤホンで確かめた値段です。中古の在庫と値段は日によって変わるので、買う前に今の値段を確かめてください。

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